見性成仏(けんしょうじょうぶつ)の意味と使い方

「見性成仏」意味と読み方

【表記】見性成仏
【読み】けんしょうじょうぶつ
【ローマ字】KENNSHOUJOUBUTSU

【意味】
自分の本性を見きわめ、悟りの境地に達すること。特に禅宗でいう。

詳細

注釈、由来

【注釈】「禅語」であり「四聖句」の一つ。「見性」は、自分の本性を見究めること。

【出典元】『悟性論』
【語源・由来】―
【故事】―

「見性成仏」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

即心即仏(そくしんそくぶつ)/転迷開悟(てんめいかいご)/見性悟道(けんしょうごどう)

【対義語】

「見性成仏」の例文

【日本語】僕の自覚心と名づけるのは独仙君の方で云う、見性成仏とか、自己は天地と同一体だとか云う悟道の類ではない。(夏目漱石『吾輩は猫である』)
【英語】―

タイトルとURLをコピーしました