「拳拳服膺」意味と読み方
【表記】拳拳服膺
【読み】けんけんふくよう
【ローマ字】KENNKENNFUKUYOU
【意味】
人の教えや言葉などを常に心に銘記して、決して忘れないこと。「服膺」は胸につける意で、心にきざんで忘れないこと。〈『中庸』〉
人の教えや言葉などを常に心に銘記して、決して忘れないこと。「服膺」は胸につける意で、心にきざんで忘れないこと。〈『中庸』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「拳拳」は、両手で大切に捧げ持つこと。「服」は身につけること。「膺」は胸のことで、「服膺」は心に刻み込むという意味になる。拳々服膺。
【出典元】『礼記』中庸八章
【語源・由来】―
【故事】―
「拳拳服膺」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
刻骨銘肌(こっこつめいき)/刻骨銘心(こっこつめいしん)/刻骨鏤心(こっこつるしん)/銘心鏤骨(めいしんるこつ)/銘肌鏤骨(めいきるこつ)
【対義語】
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「拳拳服膺」の例文
【日本語】子供のころ、父親に叱られたときの言葉を今でも拳拳服膺している。/師の教えは拳拳服膺して決して忘れない。
【英語】―