「蹇蹇匪躬」意味と読み方
【表記】蹇蹇匪躬
【読み】けんけんひきゅう
【ローマ字】KENNKENNHIKYUU
【意味】
我が身をかえりみず、主人や他人に尽くすさま。「蹇蹇」は身を苦しめ忠義を尽くすさま。「匪躬」は自分のことは考えない意。〈『易経』〉
我が身をかえりみず、主人や他人に尽くすさま。「蹇蹇」は身を苦しめ忠義を尽くすさま。「匪躬」は自分のことは考えない意。〈『易経』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「蹇蹇」は、忠義を尽くすこと。また、悩み苦しむようす。蹇々匪躬。
【出典元】『易経』蹇卦
【語源・由来】―
【故事】―
「蹇蹇匪躬」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
七生報国(しちしょうほうこく)/尽忠報国(じんちゅうほうこく)/擲身報国(てきしんほうこく)/報国尽忠(ほうこくじんちゅう)
【対義語】
七生報国(しちしょうほうこく)/尽忠報国(じんちゅうほうこく)/擲身報国(てきしんほうこく)/報国尽忠(ほうこくじんちゅう)
「蹇蹇匪躬」の例文
【日本語】斯くて寝ても起きても蹇々匪躬の誠を捧げたが(矢田挿雲『江戸から東京へ』)
【英語】―