「懸軍万里」意味と読み方
【表記】懸軍万里
【読み】けんぐんばんり
【ローマ字】KENNGUNNBANNRI
【意味】
道理に合わないことでも、自分に都合がよいように理屈をこじつけること。「牽強」は無理にこじつけること。「付会」は、ばらばらなものをつなぎ合わせることから、こじつける意。
道理に合わないことでも、自分に都合がよいように理屈をこじつけること。「牽強」は無理にこじつけること。「付会」は、ばらばらなものをつなぎ合わせることから、こじつける意。
詳細
注釈、由来
【注釈】「懸」は遠くの意。
【出典元】杜甫『秦州雑詩』
【語源・由来】―
【故事】―
「懸軍万里」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
遠御長駕(えんぎょちょうが)/懸軍長躯(けんぐんちょうく)/転戦千里(てんせんせんり)
【対義語】
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「懸軍万里」の例文
【日本語】懸軍万里、計を帷幄の中にめぐらし、勝ちを千里の外に決する将略に於いては我義仲に比肩する能はず。(芥川竜之介『木曾義仲論』)
【英語】―