「豁然大悟」意味と読み方
【表記】豁然大悟
【読み】かつぜんたいご
【ローマ字】KATSUZENNTAIGO
【意味】
迷いや疑いがにわかに解けて真理を悟ること。「豁然」はからっと開けるさま。
迷いや疑いがにわかに解けて真理を悟ること。「豁然」はからっと開けるさま。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『祖庭事苑』
【語源・由来】仏教語の一つ。「豁然」は、心の疑いや迷いが消えること。「大悟」は、迷いを打破して真理を悟ること。
【故事】―
「豁然大悟」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
豁然開悟(かつねんかいご)/豁然頓悟(かつねんとんご)/今是昨非(こんぜさくひ)/昨非今是(さくひこんぜ)
【対義語】
―
「豁然大悟」の例文
【日本語】うんそうだと豁然大悟して、それから早速長い髪を切って男の着物をきてHierophilusの講義をききに行った。(夏目漱石「吾輩は猫である」)
【英語】―