下陵上替(かりょうじょうたい)の意味と使い方

「下陵上替」意味と読み方

【表記】下陵上替
【読み】かりょうじょうたい
【ローマ字】KARYOUJOUTAI

【意味】
世の中が大いに乱れた様子。下克上が行われている世をいう。

詳細

注釈、由来

【注釈】「陵」は下のものを超えて上になるという意味。「替」は衰えるという意味。下のものが、衰えた上のものを超えて上になるという意味で、下克上の世の中をいう。「陵」はしのぐ意。「替」はすたれる、衰えること。「下しも陵しのぎ上かみ替すたる」と訓読する。

【出典元】『春秋左氏伝』
【語源・由来】―
【故事】―

「下陵上替」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「下陵上替」の例文

【日本語】下陵上替の世の中は民衆には迷惑千万だが、力のある者にとっては、のし上がる好機である。
【英語】―

タイトルとURLをコピーしました