迦陵頻伽(かりょうびんが)の意味と使い方

「迦陵頻伽」意味と読み方

【表記】迦陵頻伽
【読み】かりょうびんが
【ローマ字】KARYOUBINNGA

【意味】
声の大変美しいもののたとえ。声の美しさをたたえるときに使う。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『大荘厳論経』『月光菩薩経』『正法念経』
【語源・由来】仏教語の一つ。ヒマラヤ山中に住むとも、極楽浄土に住むともいわれる幻の鳥の名。その美しい声は、仏の声の形容とも言われる。梵語から来た仏教語。「逸音鳥」「好声鳥」などと訳されている。「伽陵頻迦」「迦陵毘迦」とも書く。
【故事】―

「迦陵頻伽」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「迦陵頻伽」の例文

【日本語】迦陵頻伽のごとき彼女の歌声は、荒んだ人々の心を潤し、安らかにした。
【英語】―