「苛斂誅求」意味と読み方
【表記】苛斂誅求
【読み】かれんちゅうきゅう
【ローマ字】KARENNCHUUKYUU
【意味】
税金などを情け容赦なく取り立てること。「斂」は集める、「誅」は責める意。
税金などを情け容赦なく取り立てること。「斂」は集める、「誅」は責める意。
詳細
注釈、由来
【注釈】「苛」はむごい、また、責め立てる意。「斂」はおさめる、集める意。「誅」は責める意。
【出典元】『史記』
【語源・由来】―
【故事】―
「苛斂誅求」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)/頭会箕斂(とうかいきれん)
【対義語】
秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)/頭会箕斂(とうかいきれん)
「苛斂誅求」の例文
【日本語】公平無私な官吏や苛斂誅求を事とせぬ政治家の皆無だった当時のこととて、孔子の公正な方針と周到な計画とはごく短い期間に驚異的な治績を挙げた。(中島敦「弟子」)
【英語】―