関雎之化(かんしょのか)の意味と使い方

「関雎之化」意味と読み方

【表記】関雎之化
【読み】かんしょのか
【ローマ字】KANNSHONOKA

【意味】
夫婦の仲がむつまじいこと。家庭が平和なこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『詩経』
【語源・由来】水鳥がつがいで鳴き交わす声から(転じて)夫婦が仲よく、礼儀正しく円満な家庭生活のたとえ。「関雎」は、「関関たる雎鳩(しょきゅう)」(のどかに鳴いているみさご)のこと。「詩経」の周南の冒頭にある篇名で、周の文王と、その皇后太?(たいじ)との幸福な夫婦の徳を詠じたもの。「化」は、この徳に感化されて、どの家庭も円満になること。
【故事】―

「関雎之化」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「関雎之化」の例文

【日本語】仲むつまじい国王夫妻に影響されて、国中の若者が幸せな結婚を願うようになったのは、まさに関雎之化というべきである。
【英語】―

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