汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)の意味と使い方

「汗牛充棟」意味と読み方

【表記】汗牛充棟
【読み】かんぎゅうじゅうとう
【ローマ字】KANNGYUUJUUTOU

【意味】
所有している本が非常に多いこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】柳宗元『陸文通先生墓表』
【語源・由来】車に積んで牛に引かせれば牛が重さで汗をかくほどであり、家の中に積み上げれば棟木に届くほど、書物がたくさんあるということ。
【故事】―

「汗牛充棟」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

浩瀚大冊(こうかんたいさつ)/充棟汗牛(じゅうとうかんぎゅう)/載籍浩瀚(さいせきこうかん)/擁書万巻(ようしょばんかん)

【対義語】

「汗牛充棟」の例文

【日本語】我が家の蔵書はまさに汗牛充棟、引っ越し業者を泣かせながら、転居を繰り返してきている。
【英語】a great number of books