家給人足(かきゅうじんそく)の意味と使い方

「家給人足」意味と読み方

【表記】家給人足
【読み】かきゅうじんそく
【ローマ字】KAKYUUJINNSOKU

【意味】
生活が豊かで安定していること。どの家もどの人も満ち足りている意から。〈『淮南子(エナンジ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『淮南子(えなんじ)』本経訓(ほんけいくん)、人間訓(じんかんくん)
【語源・由来】どの家にも衣食が十分に行き渡り、だれもが豊かに満ち足りている意から。「給」は行き渡る、豊かになる意。「足」は十分にある、満ち備わるの意。「家いえごとに給きゅうし人ひとごとに足たる」と訓読する。
【故事】―

「家給人足」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「家給人足」の例文

【日本語】①彼は自分の治める国が家給人足して、民が皆幸せそうに暮らしていることを知り、心から満足した。/②故郷を遠く離れた土地で就職した友人から家給人足りした日々を送っているという便りが届いた。
【英語】―

タイトルとURLをコピーしました