鶴立企佇(かくりつきちょ)の意味と使い方

「鶴立企佇」意味と読み方

【表記】鶴立企佇
【読み】かくりつきちょ
【ローマ字】KAKURITSUKICHO

【意味】
心から待ち望むこと。「企」はつまさき立つ、「佇」は待ち望む意。ツルの立ち姿のように、つまさき立って待ち望む意から。〈『三国志』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「鶴企(かくき)」ともいう。

【出典元】『三国志』魏志
【語源・由来】鶴が首を伸ばし、つま先立って何かを待ち望む姿のように見えることから。「企」は、つま先立つこと。略して、「鶴企(かっき)」「鶴首(かくしゅ)」「鶴望(かくぼう)」ともいう
【故事】―

「鶴立企佇」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

延首鶴望(えんけいかくぼう)/延首挙踵(えんけいきょしょう)

【対義語】

「鶴立企佇」の例文

【日本語】老執事は、若き当主が留学から無事に戻るのを、鶴立企佇して待ち続けた。
【英語】―

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