確乎不抜(かっこふばつ)の意味と使い方

「確乎不抜」意味と読み方

【表記】確乎不抜
【読み】かっこふばつ
【ローマ字】KAKKOFUBATSU

【意味】
意志がしっかりしていて動揺しないさま。

詳細

注釈、由来

【注釈】「確乎」はしっかりとしているさま。「不抜」は、固くて抜けないこと。動かせないこと。「確固不抜」とも書く。

【出典元】『易経』
【語源・由来】―
【故事】―

「確乎不抜」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

確乎不動(かっこふどう)/意志堅固(いしけんご)/鉄心石腸(てっしんせきちょう)/鉄腸強胆(てっちょうごうたん)不昧不落(ふまいふらく)不落不昧(ふらくふまい)

【対義語】

「確乎不抜」の例文

【日本語】批判を浴びても、この道が正しいと信じ、確固不抜の精神でやり遂げる。
【英語】determined; steadfast; unswerving; unshakable