蝸角之争(かかくのあらそい)の意味と使い方

「蝸角之争」意味と読み方

【表記】蝸角之争
【読み】かかくのあらそい
【ローマ字】KAKAKUNOARASOI

【意味】
つまらないことで争うこと。また力のない者同士が争うこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「蝸角」はかたつむりの角のこと。かたつむりの角のように小さく、左右にある国同士が小さな領土を奪い合う争いをしたという故事から。「蝸牛角上の争い」を略した言葉。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「蝸角之争」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)/蛮触之争(ばんしょくのあらそい)

【対義語】

「蝸角之争」の例文

【日本語】同僚のAとBは、社内でも一二を争う姑息な連中だが、似たもの同士なのに気が合わず、暇さえあれば蝸角之争を繰り返している。
【英語】―