「佳人薄命」意味と読み方
【表記】佳人薄命
【読み】かじんはくめい
【ローマ字】KAJINNHAKUMEI
【意味】
美人はとかく薄幸であること。また、美人はとかく短命であること。すぐれた人にもいう。〈蘇軾(ソショク)の詩〉
美人はとかく薄幸であること。また、美人はとかく短命であること。すぐれた人にもいう。〈蘇軾(ソショク)の詩〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「佳人」は容姿の美しい女性のこと。または、品格や知性のある女性のこと。「薄命」は短命なこと。運命に恵まれないこと。
【出典元】蘇軾『薄命佳人』
【語源・由来】―
【故事】―
「佳人薄命」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
美人薄命(びじんはくめい)/才子多病(さいしたびょう)/紅顔薄命(こうがんはくめい)
【対義語】
美人薄命(びじんはくめい)/才子多病(さいしたびょう)/紅顔薄命(こうがんはくめい)
「佳人薄命」の例文
【日本語】①歴史上の女性で、最初に佳人薄命とされたのが、春秋時代末期の西施だった。/②私の祖母はとても美しい人だったそうだが、佳人薄命と言う通り父を産んだ後ほどなくして病で亡くなっている。
【英語】The good die young. / Whom the gods love die young.