快刀乱麻(かいとうらんま)の意味と使い方

「快刀乱麻」意味と読み方

【表記】快刀乱麻
【読み】かいとうらんま
【ローマ字】KAITOURANNMA

【意味】
もつれた麻を刀で断ち切るように、複雑にこじれて紛糾していることを見事に処理するようすのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「快刀」は切れ味のよい刃物、「乱麻」は、もつれた麻糸のこと。もつれた麻糸を切れ味のよい刃物で断ち切ることから来ている。

【出典元】『北斉書』文宣帝紀
【語源・由来】―
【故事】―

「快刀乱麻」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

一刀両断(いっとうりょうだん)/一剣両断(いっけんりょうだん)

【対義語】

「快刀乱麻」の例文

【日本語】社内の内紛を沈静化させた快刀乱麻の手腕には胸のすく思いだった。※一般的には「快刀乱麻を断つ」と使われることが多い。/弁護士は、内部紛争を快刀乱麻を断つがごとく解決した。
【英語】solving a problem swiftly and skillfully

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