「開眼供養」意味と読み方
【表記】開眼供養
【読み】かいげんくよう
【ローマ字】KAIGENNKUYOU
【意味】
新たにつくった仏像に目を入れて仏の魂を迎える儀式。
新たにつくった仏像に目を入れて仏の魂を迎える儀式。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『一切如来安像三昧儀軌経』
【語源・由来】仏教語の一つ。この供養を経て魂が入るとされている。
【故事】―
「開眼供養」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
処女航海(しょじょこうかい)
「開眼供養」の例文
【日本語】夏の、蓮の花の盛りに、御出家なさった女三の宮の、御持仏の開眼供養があった。(田辺聖子「新源氏物語」)
【英語】consecrating ceremony