蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)の意味と使い方

「蝸牛角上」意味と読み方

【表記】蝸牛角上
【読み】かぎゅうかくじょう
【ローマ字】KAGYUUKAKUJOU

【意味】
取るに足らない争い。小競り合いのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『荘子』徐無鬼
【語源・由来】かたつむりの左の角の上にある蝕氏と、右の角の上にある蛮氏が互いに争い戦ったという寓話による。
【故事】―

「蝸牛角上」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「蝸牛角上」の例文

【日本語】自分の田舎寺に隠れた心の動機を考えて、主僧は黯然とした。「世の中は蝸牛角上の争闘―私は東京に居る頃には、(田山花袋「田舎教師」)
【英語】―