「蓴羹鱸膾」意味と読み方
【表記】蓴羹鱸膾
【読み】じゅんこうろかい
【ローマ字】JUNNKOUROKAI
【意味】
故郷を懐かしく思い慕う情のこと。
故郷を懐かしく思い慕う情のこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「蓴羹」は蓴菜じゅんさいの吸い物。「羹」はあつもの・吸い物。「鱸膾」は鱸すずきのなますの意。
【出典元】『晋書』張翰伝
【語源・由来】―
【故事】中国晋の張翰が、故郷の料理である蓴菜の吸い物と鱸のなますのおいしさにひかれるあまり、官を辞して帰郷した故事から。
「蓴羹鱸膾」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「蓴羹鱸膾」の例文
【日本語】会社を辞めて郷里へ帰るのか。さては君も蓴羹鱸膾のクチかい?
【英語】―