人面獣心(じんめんじゅうしん)の意味と使い方

「人面獣心」意味と読み方

【表記】人面獣心
【読み】じんめんじゅうしん
【ローマ字】JINNMENNJUUSHINN

【意味】
人の顔をしていながら心は獣同然であること。人情のない無慈悲な者をいう。

詳細

注釈、由来

【注釈】「人面」は、人間の顔。また、人の顔に似たもの。「獣心」は、けもののように、道理をわきまえない残忍な心。「にんめんじゅうしん」とも読む。

【出典元】『史記』匈奴伝賛
【語源・由来】―
【故事】―

「人面獣心」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「人面獣心」の例文

【日本語】中にはあの男を罵って、画のためには親子の情愛も忘れてしまう、人面獣心の曲者だなどと申すものもございました。(芥川龍之介『地獄変』)
【英語】―