尽忠報国(じんちゅうほうこく)の意味と使い方

「尽忠報国」意味と読み方

【表記】尽忠報国
【読み】じんちゅうほうこく
【ローマ字】JINNCHUUHOUKOKU

【意味】
忠義を尽くして自分の国の恩に報いること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「尽忠」は、国家や君主に忠義を尽くすこと。「報国」は、国の恩に報いること。

【出典元】『北史』顔之儀伝
【語源・由来】―
【故事】―

「尽忠報国」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

報国尽忠(ほうこくじんちゅう)/一死報国(いっしほうこく)/義勇奉公(ぎゆうほうこう)/蹇蹇匪躬(けんけんひきゅう)/七生報国(しちしょうほうこく)/擲身報国(てきしんほうこく)

【対義語】

報国尽忠(ほうこくじんちゅう)/一死報国(いっしほうこく)/義勇奉公(ぎゆうほうこう)/蹇蹇匪躬(けんけんひきゅう)/七生報国(しちしょうほうこく)/擲身報国(てきしんほうこく)

「尽忠報国」の例文

【日本語】①古いアルバムには、尽忠報国の教えを受けた愛国少年だった頃の祖父の写真が貼られていた。/②いずれも江戸の方で浪士の募集に応じ、尽忠報国をまっこうに振りかざし、京都の市中を騒がす攘夷党の志士浪人に対抗して、(島崎藤村『夜明け前』)
【英語】loyalty and patriotism

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