一刀両断(いっとうりょうだん)の意味と使い方

「一刀両断」意味と読み方

【表記】一刀両断
【読み】いっとうりょうだん
【ローマ字】ITTOURYOUDANN

【意味】
物事を速やかに処理・決断することの意に使われる。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『朱子語類』
【語源・由来】物を一太刀で真っ二つに切ることから転じて。「一刀」は、刀で一度切りつけること。
【故事】―

「一刀両断」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

快刀乱麻(かいとうらんま)/単刀直入(たんとうちょくにゅう)/問答無益(もんどうむえき)/問答無用(もんどうむよう)

【対義語】

「一刀両断」の例文

【日本語】①行政改革は一刀両断に行わないと進まない。/②彼女は渾身の企画を上司に一刀両断されたショックから立ち直れないでいます。
【英語】Cleave