衣帯不解(いたいふかい)の意味と使い方

「衣帯不解」意味と読み方

【表記】衣帯不解
【読み】いたいふかい
【ローマ字】ITAIFUKAI

【意味】
一つのことに不眠不休で専念すること。衣服の着替えもしないで、仕事に熱中すること。〈『漢書(カンジョ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「衣帯」は着物と帯。「衣帯(いたい)解(と)かず」と訓読する。また、「不解衣帯(ふかいいたい)」ともいう。

【出典元】『漢書』王莽伝
【語源・由来】―
【故事】―

「衣帯不解」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

一心不乱(いっしんふらん)/昼夜兼行(ちゅうやけんこう)/不眠不休(ふみんふきゅう)

【対義語】

「衣帯不解」の例文

【日本語】衣帯不解でアダルトゲームに興じる兄を、妹は軽蔑せずにはいられなかった。/彼は衣帯不解で金属腐食の研究に取り組み、多大な功績を残した。
【英語】―