「意趣遺恨」意味と読み方
【表記】意趣遺恨
【読み】いしゅいこん
【ローマ字】ISHUIKONN
【意味】
何かの手段で晴らさずにはいられないような、忘れ難い恨み。
何かの手段で晴らさずにはいられないような、忘れ難い恨み。
詳細
注釈、由来
【注釈】「意趣」は、心の状態。意向。ここでは、日本独特の用法で、恨み。「遺恨」は、忘れられない恨み。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「意趣遺恨」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
不倶戴天(ふぐたいてん)
【対義語】
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「意趣遺恨」の例文
【日本語】三右衛門は精神が慥かで、役人等に問われて、はっきりした返事をした。自分には意趣遺恨を受ける覚えは無い。(森鴎外「護持院原の敵討」)
【英語】grudge / grievance / score / venom / spitefulness