異路同帰(いろどうき)の意味と使い方

「異路同帰」意味と読み方

【表記】異路同帰
【読み】いろどうき
【ローマ字】IRODOUKI

【意味】
異なった方法でも、同じ結果になるたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『淮南子』本経訓
【語源・由来】道筋はそれぞれに違っても、行きつく先は同じである意から。「路」は道。方法のたとえ。「帰」は帰着。目的のたとえ。「路(みち)を異(こと)にして帰(き)を同(おな)じうす」と訓読する。
【故事】―

「異路同帰」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

殊塗同帰(しゅとどうき)

「異路同帰」の例文

【日本語】一時の仲違いで解散したバンドのメンバーたちは、十年のソロ活動を経て音楽性を共有することを再確認し、再結成という形での異路同帰となった。
【英語】―

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