「一碧万頃」意味と読み方
【表記】一碧万頃
【読み】いっぺきばんけい
【ローマ字】IPPEKIBANNKEI
【意味】
湖や海の水が、青一色で広々とたたえられていること。
湖や海の水が、青一色で広々とたたえられていること。
詳細
注釈、由来
【注釈】「碧」は青・青緑・濃い青の色で、海や湖のたとえ。「頃」は面積の単位。一頃は百畝で、周代では百八十二アール、宋代では五百六十六アール。「万頃」は、きわめて広いたとえ。
【出典元】范仲淹『岳陽楼記』
【語源・由来】―
【故事】―
「一碧万頃」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
一望千頃(いちぼうせんけい)/一望千里(いちぼうせんり)
【対義語】
―
「一碧万頃」の例文
【日本語】わかわかしき一すじの夢より離れて眼を一碧万頃なる美術の大海に転じ、(島崎藤村『落梅集』)
【英語】―