「一飯之恩」意味と読み方
【表記】一飯之恩
【読み】いっぱんのおん
【ローマ字】IPPANNNOONN
【意味】
ほんのわずかの恵みのたとえ。また、わずかな恩義であってもそれを忘れてはいけないという戒めの語。
ほんのわずかの恵みのたとえ。また、わずかな恩義であってもそれを忘れてはいけないという戒めの語。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】―
【語源・由来】一度食事をご馳走になっただけの少しだけの恩義という意味で、そのような少しの恩義でも忘れてはいけないという戒めの言葉。
【故事】―
「一飯之恩」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
一宿一飯(いっしゅくいっぱん)/一飯千金(いっぱんせんきん)/一飯之報(いっぱんのむくい)
【対義語】
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「一飯之恩」の例文
【日本語】しかも気を使って一飯の恩は酬むくいぬがちでも、睚眥がいさいの怨は必ず報ずるという蚰蜒魂げじげじたましいで(二葉亭四迷『浮雲』)
【英語】―