韻鏡十年(いんきょうじゅうねん)の意味と使い方

「韻鏡十年」意味と読み方

【表記】韻鏡十年
【読み】いんきょうじゅうねん
【ローマ字】INNKYOUJUUNENN

【意味】
漢字、漢文の音韻学は非常にむずかしく、音韻の研究書「韻鏡」を十年引いても難解ということ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「韻鏡」は中国の唐の時代の書物で、漢字の音韻を図示した書物。非常に難しく、理解するのには十年の歳月が必要という意味から。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「韻鏡十年」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「韻鏡十年」の例文

【日本語】漢字音の世界はあまりにも複雑で奥が深く、韻鏡十年というけれども、十年では到底理解が及ぶものではないと思われたので、研究対象を日本語の音韻に変えた。
【英語】―