因循姑息(いんじゅんこそく)の意味と使い方

「因循姑息」意味と読み方

【表記】因循姑息
【読み】いんじゅんこそく
【ローマ字】INNJUNNKOSOKU

【意味】
古い習慣にしたがって改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやりかたをすること。また、消極的でぐずぐず迷っている様子。

詳細

注釈、由来

【注釈】「因循」は、これまでのものによりかかること、「姑息」は、とりあえず息をつくという意味。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「因循姑息」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

萎靡因循(いびいんじゅん)/因循苟且(いんじゅんこうしょ)

【対義語】

熟慮断行(じゅくりょだんこう)/直情径行(ちょくじょうけいこう)

「因循姑息」の例文

【日本語】あのように因循姑息では、やがて部下が見放す。
【英語】indeterminateness

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