飲河満腹(いんがまんぷく)の意味と使い方

「飲河満腹」意味と読み方

【表記】飲河満腹
【読み】いんがまんぷく
【ローマ字】INNGAMANNPUKU

【意味】
自分の身分をわきまえ、安らかに暮らすさま。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『荘子』
【語源・由来】どぶねずみは広大な黄河の水を飲んでも腹をいっぱいにする以上は飲めない。人には、それぞれ定まった分があるのだから、それに満足しなければいけないという例え。
【故事】―

「飲河満腹」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

飲河之願(いんかのねがい)/偃鼠飲河(えんそいんが)/巣林一枝(そうりんいっし)

【対義語】

「飲河満腹」の例文

【日本語】大志を抱いて海外に飛び出したが、飲河満腹というのか、いまでは家族を守って穏やかに暮らすことが自分の性に合っていると悟っている。
【英語】―