「異口同音」意味と読み方
【表記】異口同音
【読み】いくどうおん
【ローマ字】IKUDOUONN
【意味】
多くの人が口をそろえて、同じことを言うこと。また、大勢の意見や考えが一致すること。「皆が―に叫んだ」
多くの人が口をそろえて、同じことを言うこと。また、大勢の意見や考えが一致すること。「皆が―に叫んだ」
詳細
注釈、由来
【注釈】「異口」は、異なった口の意で、多くの人々の言葉ののこと。「口」を「句」と書き誤りやすいので注意。
【出典元】抱朴子
【語源・由来】―
【故事】―
「異口同音」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
異口同声(いくどうせい)/異口同辞(いくどうじ)/異人同辞(いじんどうじ)/衆目一致(しゅうもくいっち)/衆議一決(しゅうぎいっけつ)/衆口一致(しゅうこういっち)/満場一致(まんじょういっち)
【対義語】
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「異口同音」の例文
【日本語】会議では異口同音に社長退任の意見が出された。/学級会では皆が異口同音に教室でハムスターを飼いたいと意見した。/子供たちは、異口同音にお小遣いの値上げを要求してきた。
【英語】Unanimously