「一気呵成」意味と読み方
【表記】一気呵成
【読み】いっきかせい
【ローマ字】IKKIKASEI
【意味】
文章をひと息に書き上げること。また、仕事を一気に仕上げてしまうこと。「―に手紙を認(したた)めた」〈『詩藪(シソウ)』〉
文章をひと息に書き上げること。また、仕事を一気に仕上げてしまうこと。「―に手紙を認(したた)めた」〈『詩藪(シソウ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「一気」は一呼吸、「呵」は息を吐くという意味。
【出典元】『詩藪』内編
【語源・由来】―
【故事】―
「一気呵成」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
一瀉千里(いっしゃせんり)/一瀉百里(いっしゃひゃくり)/一網打尽(いちもうだじん)
【対義語】
―
「一気呵成」の例文
【日本語】だらだらと仕事をするよりは、一気呵成にやった方が好結果が得られる。/今回の作品はアイディアが出るまでは難航したが、それからは一気呵成に書き上げることが出来た。/あの小説は一気呵成に書き上げた。
【英語】・at a stretch/・(finishing/writing) work at a stroke