以毒制毒(いどくせいどく)の意味と使い方

「以毒制毒」意味と読み方

【表記】以毒制毒
【読み】いどくせいどく
【ローマ字】IDOKUSEIDOKU

【意味】
逆効果を利用し悪人を使って悪党を制圧するたとえ。毒を消すのに他の毒を用いる意。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『嘉泰普灯録』
【語源・由来】毒を治療するために、別の毒を使うという意味から。「毒を以て毒を制す」という形で使うことの多い言葉。
【故事】―

「以毒制毒」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

以夷征夷(いいせいい)/以毒攻毒(いどくこうどく)/就毒攻毒(しゅうどくこうどく)

【対義語】

「以毒制毒」の例文

【日本語】詐欺師が詐欺師を騙すなんて、まさに以毒制毒である。
【英語】Using poisonous medication to control poison

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