「一毛不抜」意味と読み方
【表記】一毛不抜
【読み】いちもうふばつ
【ローマ字】ICHIMOUFUBATSU
【意味】
きわめて物惜しみの強いこと。非常にけちで利己的な人のたとえ。自分のためにならなければ、毛一本すら抜こうとしない意から。〈『孟子(モウシ)』〉
きわめて物惜しみの強いこと。非常にけちで利己的な人のたとえ。自分のためにならなければ、毛一本すら抜こうとしない意から。〈『孟子(モウシ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「一毛」は、一本の毛。ごくわずかなもののたとえ。
【出典元】『孟子』尽心上
【語源・由来】自分の毛一本も抜こうとしない意から。
【故事】―
「一毛不抜」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「一毛不抜」の例文
【日本語】私の上司の斉藤さんは部下にご馳走したことのない一毛不抜な人物だ。
【英語】―