一文不通(いちもんふつう)の意味と使い方

「一文不通」意味と読み方

【表記】一文不通
【読み】いちもんふつう
【ローマ字】ICHIMONNFUTSUU

【意味】
一つの文字も知らず、読み書きがまったくできないこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「一文」は、一つの文字。「不通」は、理解できないこと。

【出典元】『歎異抄』
【語源・由来】―
【故事】―

「一文不通」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

無学浅識(むがくせんしき)/無学無識(むがくむしき)/無学無知(むがくむち)/無学文盲(むがくもんもう)/無知愚昧(むちぐまい)/無知蒙昧(むちもうまい)/一字不識(いちじふしき)/一文不知(いちもんふち)/対義語;

【対義語】

無学浅識(むがくせんしき)/無学無識(むがくむしき)/無学無知(むがくむち)/無学文盲(むがくもんもう)/無知愚昧(むちぐまい)/無知蒙昧(むちもうまい)/一字不識(いちじふしき)/一文不知(いちもんふち)/対義語;

「一文不通」の例文

【日本語】私は御当家様へ奉公に来て、一文不通の木具屋の忰が、今では何うやら斯うやら手紙の一本も書け、(三遊亭円朝『菊模様皿山奇談』)
【英語】Total illiteracy