一目十行(いちもくじゅうぎょう)の意味と使い方

「一目十行」意味と読み方

【表記】一目十行
【読み】いちもくじゅうぎょう
【ローマ字】ICHIMOKUJUUGYOU

【意味】
書物を読むことが非常に速いこと。一目見ただけで、すぐに一〇行の文字を読み取ることができる意。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『梁書』簡文帝紀
【語源・由来】一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができる意から。「一目」は「ひとめ」とも読む。
【故事】中国、梁(りょう)の簡文帝は、幼少より理解力にすぐれ、読書も一目で一〇行ずつ読んだという故事から。〈『梁書(りょうしょ)』〉

「一目十行」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「一目十行」の例文

【日本語】一目十行の読書力
【英語】―