一汁一菜(いちじゅういっさい)の意味と使い方

「一汁一菜」意味と読み方

【表記】一汁一菜
【読み】いちじゅういっさい
【ローマ字】ICHIJUUISSAI

【意味】
きわめて質素な食事のたとえ。おかずも汁物も一品の意から。

詳細

注釈、由来

【注釈】「一汁」は、ひと椀の吸い物、「一菜」は一品のおかずを指す。修行僧や奉公人などは、このような食事が多かったといわれる。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「一汁一菜」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

粗衣粗食(そいそしょく)/節衣縮食(せついしゅくしょく)/粗酒粗餐(そしゅそさん)

【対義語】

三汁七菜(さんじゅうしちさい)/食前方丈(しょくぜんほうじょう)/炊金饌玉(すいきんせんぎょく)/

「一汁一菜」の例文

【日本語】多額の借金を返すため一汁一菜の生活に耐えた。/飽食の時代だからこそ、食事できることに感謝しながら一汁一菜を味わおう。
【英語】simple meal