「一上一下」意味と読み方
【表記】一上一下
【読み】いちじょういちげ
【ローマ字】ICHIJOUICHIGE
【意味】
その場に応じて適切に対応すること。上がり下がりする意から。〈『呂氏春秋(リョシシュンジュウ)』〉
その場に応じて適切に対応すること。上がり下がりする意から。〈『呂氏春秋(リョシシュンジュウ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『呂氏春秋』「圜道」
【語源・由来】あるいは上り、あるいは下ること。上げたり、下げたりすることから。「一…一…」は「あるいは…し、あるいは…する」の意。もと宇宙の精気が絶えず循環運行し、少しも停滞しないことをたとえた語。
【故事】―
「一上一下」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
当意即妙(とういそくみょう)/臨機応変(りんきおうへん)
【対義語】
当意即妙(とういそくみょう)/臨機応変(りんきおうへん)
「一上一下」の例文
【日本語】でこぼこの道を一上一下しながら車を走らせ続けるうちに、彼はすっかり酔って気分が悪くなった。
【英語】up and down