「一日千秋」意味と読み方
【表記】一日千秋
【読み】いちじつせんしゅう
【ローマ字】ICHIJITSUSENNSHUU
【意味】
非常に待ち遠しく思うたとえ。一日が千年にも感じられるほど、人や物事が早く来て欲しいと待ち望む気持ちが強いこと。「娘の帰国を―の思いで待つ」
非常に待ち遠しく思うたとえ。一日が千年にも感じられるほど、人や物事が早く来て欲しいと待ち望む気持ちが強いこと。「娘の帰国を―の思いで待つ」
詳細
注釈、由来
【注釈】「千秋」は、非常に長い年月のこと。もとは「一日三秋」で、これを強調した表現。「いちにちせんしゅう」とも読む。「一日」は「いちにち」とも読む。
【出典元】『詩経』
【語源・由来】―
【故事】―
「一日千秋」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
一日三秋(いちじつさんしゅう)/一刻千秋(いっこくせんしゅう)/三秋之思(さんしゅうのおもい)/十年一日(じゅうねんいちじつ)
【対義語】
―
「一日千秋」の例文
【日本語】彼が海外出張から帰ってくるまでの間は一日千秋の思いだった。/両親は初孫が生まれてくるのを一日千秋の思いで楽しみにしています。/ゲームソフトの発売日を一日千秋の思いで待つ。
【英語】each moment seeming like an eternity