「一意攻苦」意味と読み方
【表記】一意攻苦
【読み】いちいこうく
【ローマ字】ICHIIKOUKU
【意味】
いちずに心を打ちこんで考えこむこと。「一意」は一つのことに心をそそぐこと。「攻苦」は苦難と戦うこと。〈『本朝虞初新志(ホンチョウグショシンシ)』〉
いちずに心を打ちこんで考えこむこと。「一意」は一つのことに心をそそぐこと。「攻苦」は苦難と戦うこと。〈『本朝虞初新志(ホンチョウグショシンシ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「一意」は、一つの物事に集中すること。「攻苦」は苦難、苦境とたたかうという意味。転じて、苦心して勉強すること。
【出典元】『本朝虞初新誌』
【語源・由来】―
【故事】―
「一意攻苦」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
一意専心(いちいせんしん)/一意奮闘(いちいふんとう)/専心一意(せんしんいちい)/一心一意(いっしんいちい)/一心不乱(いっしんふらん)
【対義語】
―
「一意攻苦」の例文
【日本語】受験本番まで一意攻苦努力すれば、現役合格も夢じゃない。/このレストランの創作料理はどれもシェフが一意攻苦して編み出した逸品だ。/一意攻苦して身についた学びは彼女を守ることになった。
【英語】Sufferings from one idea attack