「一言芳恩」意味と読み方
【表記】一言芳恩
【読み】いちごんほうおん
【ローマ字】ICHIGONNHOUONN
【意味】
たったひとこと声をかけられたことを恩に感じ、感謝すること。また、その人を主人と仰ぐこと。
たったひとこと声をかけられたことを恩に感じ、感謝すること。また、その人を主人と仰ぐこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「一言」は、ひとこと。「芳恩」は、他人から受けたご恩。「芳」は、他人に関する物事に付けて、敬意を表す。「いちげんほうおん」と読むのは誤りである。「一言」は、「いちげん」と読むことも多いが、この場合は慣用的に「いちごん」と読む。「一言」は「いちげん」とも読む。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「一言芳恩」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
―
「一言芳恩」の例文
【日本語】一言芳恩の思いを胸に、彼はかつて暮らした町に、災害ボランティアとして駆けつけた。/突然の訃報を聞いて、先生に一言芳恩を感じている元生徒達が次々と斎場に駆け付けた。/先生の言葉はまさに一言芳恩で、あの時のあの言葉があるから今の僕がある。
【英語】―