百薬之長(ひゃくやくのちょう)の意味と使い方

「百薬之長」意味と読み方

【表記】百薬之長
【読み】ひゃくやくのちょう
【ローマ字】HYAKUYAKUNOCHOU

【意味】
適量に酒を飲むことはどんな良薬よりも効果があること。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『漢書』
【語源・由来】あらゆる薬のうち、最もよくきく薬が酒だと、ほめて言う言葉。
【故事】―

「百薬之長」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

天之美禄(てんのびろく)/忘憂之物(ぼうゆうのもの)/儀狄之酒(ぎてきのさけ)/清聖濁賢(せいせいだくけん)/杯賢杓聖(はいけんしゃくせい)/麦曲之英(ばくきょくのえい)

【対義語】

「百薬之長」の例文

【日本語】①酒は百薬之長。私が七十を過ぎても健康なのは毎日の晩酌を欠かさないからです。/②酒は百薬之長と言うけれど、薬も飲みすぎると毒になるのでほどほどにしておきましょう。
【英語】sundry remedies

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