百川帰海(ひゃくせんきかい)の意味と使い方

「百川帰海」意味と読み方

【表記】百川帰海
【読み】ひゃくせんきかい
【ローマ字】HYAKUSENNKIKAI

【意味】
多くの離ればなれになっているものが、一か所に集まること。また、人心や大勢が向かうところ。多くの人々の気持ち・考えが一致すること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「百川」はあらゆる川。すべての川が最終的には海に注ぎ込む意から。「百川ひゃくせん海うみに帰きす」と訓読する。

【出典元】『淮南子(えなんじ)』氾論訓(はんろんくん)
【語源・由来】―
【故事】―

「百川帰海」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「百川帰海」の例文

【日本語】始めは口々に勝手な言い分を述べていた人々だが、次第に百川帰海して一つの意見にまとまった。
【英語】―