包蔵禍心(ほうぞうかしん)の意味と使い方

「包蔵禍心」意味と読み方

【表記】包蔵禍心
【読み】ほうぞうかしん
【ローマ字】HOUZOUKASHINN

【意味】
他人を陥れようとする心を隠しもっていること。「包蔵」は心のなかに抱くこと。「禍心」は悪事のたくらみ。〈『春秋左氏伝』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「包蔵」は包み隠すこと。「禍心」は悪い行いをしようと計画すること。「禍心を包蔵す」とも読む。「苞蔵禍心」とも書く。

【出典元】『春秋左氏伝』昭公元年
【語源・由来】―
【故事】―

「包蔵禍心」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「包蔵禍心」の例文

【日本語】人当たりの良い優しげな外見とは裏腹に彼は包蔵禍心の悪党だった。
【英語】―