縫衣浅帯(ほういせんたい)の意味と使い方

「縫衣浅帯」意味と読み方

【表記】縫衣浅帯
【読み】ほういせんたい
【ローマ字】HOUISENNTAI

【意味】
学者や文人のこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『荘子』盗跖
【語源・由来】縫腋(ホウエキ)の衣(そでの下部から両わきを縫い合わせた衣服)と幅の広い帯の意で、儒家の用いる服装であったことから。〈『荘子(ソウジ)』〉
【故事】―

「縫衣浅帯」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

褒衣博帯(ほういはくたい)/縫腋之衣(ほうえきのい)/方領矩歩(ほうりょうくほ)

【対義語】

褒衣博帯(ほういはくたい)/縫腋之衣(ほうえきのい)/方領矩歩(ほうりょうくほ)

「縫衣浅帯」の例文

【日本語】子供の頃から体育会系一筋だった自分にとって、縫衣浅帯の集まりは少し窮屈だった。/子供の頃から運動一筋だった私にとって、縫衣浅帯の集まりは少し居心地が悪かった。
【英語】―