「報本反始」意味と読み方
【表記】報本反始
【読み】ほうほんはんし
【ローマ字】HOUHONNHANNSHI
【意味】
根本に立ち返ってその恩を改めて肝に銘ずる。天地や先祖の恩恵や功績に感謝し、これに報いる決意を新たにすること。
根本に立ち返ってその恩を改めて肝に銘ずる。天地や先祖の恩恵や功績に感謝し、これに報いる決意を新たにすること。
詳細
注釈、由来
【注釈】「本」と「始」は物事の一番初めのもの。「報」と「反」はふさわしい恩返しすること。自分自身が存在するに至った根源の全てのものに報いようとする気持ちをいう言葉。「本に報い始めに反る(ほんにむくいはじめにかえる)」とも読む。
【出典元】『礼記』郊特性
【語源・由来】―
【故事】―
「報本反始」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
報恩謝徳(ほうおんしゃとく)
【対義語】
―
「報本反始」の例文
【日本語】風俗画報‐五〇号〔1893〕論説「報本反始の徳性を養ふて忠厚の心を生ぜしむるに至りて」
【英語】―