「放辟邪侈」意味と読み方
【表記】放辟邪侈
【読み】ほうへきじゃし
【ローマ字】HOUHEKIJASHI
【意味】
わがまま勝手で心がねじけていて、したい放題のことをすること。「放」はほしいまま、「辟」はかたよる、「邪侈」はよこしまでおごり高ぶる意。〈『孟子(モウシ)』〉
わがまま勝手で心がねじけていて、したい放題のことをすること。「放」はほしいまま、「辟」はかたよる、「邪侈」はよこしまでおごり高ぶる意。〈『孟子(モウシ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「放」は好き勝手に振る舞うこと。「辟」はかたよること。「邪」は道理にはずれた正しくないこと。「侈」は相手を見下して高慢な態度をとること。
【出典元】『孟子』梁恵王上
【語源・由来】―
【故事】―
「放辟邪侈」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
凶険無道(きょうけんむどう)/邪険放逸(じゃけんほういつ)/醜悪奸邪(しゅうあくかんじゃ)/不埒千万(ふらちせんばん)
【対義語】
―
「放辟邪侈」の例文
【日本語】どこの大物の子息が知らないが、彼の放辟邪侈ぶりは目に余る。
【英語】―