比翼連理(ひよくれんり)の意味と使い方

「比翼連理」意味と読み方

【表記】比翼連理
【読み】ひよくれんり
【ローマ字】HIYOKURENNRI

【意味】
夫婦の情愛のきわめて深いことのたとえ。男女のちぎりの深いことのたとえ。「連理」は連理の枝のことで、根元は別々の二本の幹でも枝が一つに連なっている木。〈白居易の詩〉「―の仲」

詳細

注釈、由来

【注釈】「比翼の鳥」とは、雌雄が一体とされる想像上の鳥のこと。「連理の枝」とは、別々に生えた二本の木が結合して、一本の枝となっているもの。

【出典元】白居易『長恨歌』
【語源・由来】―
【故事】―

「比翼連理」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「比翼連理」の例文

【日本語】①芭蕉はこの松と墓を見て比翼連理の契りの末も皆墓石と化すのをはかなく思ったという。/②父と母はいつでもどこに行くでも一緒に、その比翼連理ぶりは近所でも有名だった。
【英語】marital vows

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