破鏡重円(はきょうじゅうえん)の意味と使い方

「破鏡重円」意味と読み方

【表記】破鏡重円
【読み】はきょうじゅうえん
【ローマ字】HAKYOUJUUENN

【意味】
生き別れた夫婦がまた一緒になること。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『太平広記』
【語源・由来】二つに割られた鏡が、再び元の丸い形にもどる意から。「破鏡」破鏡之嘆はきょうのなげき。「重」は重ねて、再びの意。「重」は「ちょう」とも読む。
【故事】中国、南朝、陳(ちん)の徐徳言(じょとくげん)と楽昌公主(がくしょうこうしゅ)の夫婦が、戦乱のために別れ別れになるとき、鏡を破って半分に分け、再会のときの証(あかし)としたという故事から。〈『太平広記(たいへいこうき)』〉

「破鏡重円」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「破鏡重円」の例文

【日本語】数十年ぶりに再会を果たした二人は、破鏡重円の喜びをかみしめている。
【英語】―

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