破鏡不照(はきょうふしょう)の意味と使い方

「破鏡不照」意味と読み方

【表記】破鏡不照
【読み】はきょうふしょう
【ローマ字】HAKYOUFUSHOU

【意味】
夫婦が離婚すること。ひとたび別れた夫婦はもうもとのさやにおさまらない例え。

詳細

注釈、由来

【注釈】「破鏡」は、夫婦が離縁すること。離れて暮らすことになった夫婦が、再会のために鏡を二つに割って、それぞれが所持して愛情のあかしとしたが、妻が不義を働いたためにその一方がカササギとなって夫の所へ舞い戻り、不義が知れて離縁になったという故事から。「破鏡は照らさず」と訓読する。

【出典元】『景徳伝灯録』
【語源・由来】―
【故事】―

「破鏡不照」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「破鏡不照」の例文

【日本語】彼は別れた後も何かと近づいて来ようとするが、破鏡不照となったものは元通りには戻らないのだ。
【英語】―

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